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ボイラの効率低下や水管過熱による破孔の原因にもなるスケール。
スケール除去の方法について、従来の考え方を根本から見直し、スケール防止効果だけでなく、
すでに付着しているスケールを除去する商品の開発に成功しました。
手間をかけず速やかにスケールを除去し、ボイラの過熱損傷やCO2の発生量を抑え、燃費削減・節水に貢献します。

スケールとは

スケールとは、やかんに付く湯垢と同じ成分(カルシウム・シリカ等)です。 軟化器等からの硬度リークによって、ボイラ内にスケールが付きます。
ボイラ内のスケール付着は、燃費悪化や運転障害など、様々なトラブルの原因になります。わずかな付着でもエネルギーロスが発生するため、スケールの防止と除去が必要となります。

一般的なボイラ水処理のフロー例

ボイラ水処理は、原水を受け入れるところから始まります。硬度リークの心配はありませんか?

国内における硬度検出状況(栗田工業調べ)

ボイラ水の硬度検出状況(2013年度 全3,565客先)

約半数のお客様でスケールの付着の懸念があります。※

ボイラ水の硬度検出状況(2013年度 全3,565客先)

※ボイラ専任者不在な場合が多い小型貫流ボイラの
設置比率の上昇が関連していると考える。

スケールが付着すると…
スケールが付着すると…

「防止」と「除去」、さらに「高濃縮運転対応」のトリプル効果

「ドリームポリマー」配合のボイラ用水処理薬品は、スケールを「付着させない」、付着しても「速やかに除去する」の両方を可能にします。
スケール付着後にスケール除去剤を追加注入しなければならない、といった従来のような手間をかける必要もありません。一剤のみでスケールトラブルを解消いたします。
さらに高濃縮運転に対応し、高いシリカ濃度でも運転が可能です。(災害時の水質変更(市水→井水)を想定した場合にも有効。)

「ドリームポリマー」スケール防止・除去概念図

「ドリームポリマー」スケール防止・除去概念図

「ドリームポリマー」によるスケール除去実証テスト

缶内に付着したスケールを速やかに除去します。

「ドリームポリマー」によるスケール除去実証テスト

図:小型貫流ボイラでの評価結果
圧力:0.6MPa、給水量500L/h、濃縮倍数N=10、軟水
①硬度リーク(60mgCaCO3/L、Fe1mg/L添加)
 :3日間でスケール強制付着
②ミニクリンZシリーズ処理(AZ-101 180mg/L)
 :19日間

ブローストレーナーの詰まりを予防し、安定稼動を実現

「ドリームポリマー」はスケール防止と除去を同時に行い、付着スケールのみを素早くマイルドに溶解します。そのため、従来のスケール防止剤に比べてボイラ本体の腐食が発生する可能性が非常に低く、ブローストレーナーが詰まりにくくなります。またスケール除去剤を追加するための薬注ポンプや、腐食を回避するための特別な水質管理も不要となります。

ブローストレーナーの詰まりを予防し、安定稼動を実現

地球環境負荷の低減に貢献

「ドリームポリマー」配合のボイラ用水処理薬品は、省エネ・節水・CO2排出削減など、様々な地球環境リスクの低減に貢献いたします。さらに燃費効率によるコスト削減や安定保全・安全稼動の向上といった、企業様が抱えるリスクにもトータルにサポートいたします。
このオールラウンドな多機能性こそが「ドリームポリマー」の由縁です。

地球環境負荷の低減に貢献

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株式会社ダイゴ

水処理の薬品・機器・管理など
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