株式会社ダイゴ
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2021.12.01
ボイラーの水処理は軟水器が要!!
暦の上では「大雪」も近く、本格的な冬到来の頃となりました。
冬といえば空調にボイラーをご利用されるイメージがありますが、昨今ボイラーは年間を通してクリーンルームや製品の乾燥など多岐にわたってご使用いただくことが増えました。そこで、今回はボイラーの水処理についてお伝えさせていただきます。
通常の水には、カルシウムやマグネシウム等の硬度成分(ミネラル)が含まれています。熱を加えると水だけが蒸発し硬度成分だけが残り、析出したものが「スケール」となります。
通常、蒸気ボイラーは軟化水を使用しますが、樹脂の劣化や再生不良などにより、硬度成分がボイラー缶内で、「スケール」となって付着し、熱効率の低下を引き起こすこともあります。また「スケール」は蒸発部での温度差により、破孔(パンク)の原因になってしまうこともあります。ボイラーを効率よく安全に運転するためには、日常の軟水管理は重要なポイントなのです。
ダイゴでは、軟水器の更新、樹脂・部分交換はもちろん!
軟水器の遠隔監視が必要な場合、硬度リークセンサー「クリオートBN-H」の設置や、運転しながら、缶内をきれいな状態に維持する清缶剤「ドリームポリマーシリーズ」のご提案。ドレン回収、バルブカバーによる省エネ、水の再利用にはRO膜のご提案など、
ボイラー設備に関するお困りごとはダイゴまでお問い合わせください。
お待ちしております。
水処理の薬品・機器・管理など
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